こんにちは 事務の早坂です ♪| ・∀・|
【居間】(いま)
応接や団らんに使う家族共同の部屋
現在では、住宅の中で寝室や個室などでプライベートな
生活以外の応接や団らんに使われる、家族の共用の
部屋を示すことが多いのですが、江戸時代など昔の住まい
では、今の茶の間と寝室を兼ねる使い方の部屋をいったらしい
のです。
昔は、あまり部屋を特定の用途に使うという発想が確定して
いなかったのかもしれませんね。
反対に、欧米の住まいでは、部屋の用途をそのまま室名にして
リビングルームと呼び、日本でもこの名前がポピュラーになって
います。
こんにちは 事務の早坂です ヽ(´Д`*)ノ
≪屋根リフォームをした方が得する理由≫
横殴りの雨でも雨漏りしない
古い瓦屋根では隙間から雨が吹き込んで雨漏りの原因に
なることがあります。
最近の瓦には返しと呼ばれる部位があるので、雨が横殴り
に降っても、この返し部分に水が当たって内部に雨が入りにくい
構造になっています。
またスレート瓦も重なり合う面積を広くしたことで、雨水が浸入
しにくくなるように改良されました。
こんにちは 事務の早坂です φ(・ω・`)
【足元灯】(あしもととう)
通路の足元を照らして安全を確保
階段や廊下の照明は、あまり関心がないという人が多い
ですけど、通路の足元を照らす特殊な照明器具があります。
これを常夜灯にしておくと、緊急時をかんがえても、さらに
完全になるのではないかと・・・これは建築家が教えて
くれました。
階段や廊下といっても、ずい分と神経をつかうところが
あるものですね。
こんにちは 事務の早坂です (★´∀`)ノ
【手摺り・手摺り子】(てすり・てすりこ)
安全な階段には欠かせない
階段やバルコニーなどには、転落防止などを考えて腰壁や
策がついてますが、この上部の手でつかむところが手摺りで
手摺りを支えたり、手摺りと階段との空きを埋めてる部分が
手摺り子というのだそうです。
手でつかめる形の手摺りがあると、安全性の点で大変効果的
とのことです。
こんにちは 事務の早坂です (`・ω・)ノ
【踊り場】(おどりば)
階段の向きを変えたり一休みの場所に
踏み面・蹴上げの寸法による階段の勾配、滑りにくい
階段表面の仕上げ、そして、ノンスリップと、安全な階段の
仕組みが大分はっきりしてきましたね。
そこで、もう一つのポイントを加えましょうか。
「踊り場」は、階段の途中につくられた広めの床のことで、
その広さは、階段の有効幅と、踊り場の奥行きの寸法で
決まります。
踊り場の効用は、なんといっても階段の上がり下がりのときの
危険防止で、お年寄りには、途中での一休みになるし、階段の
向きを変えるのにも、踊り場を使うんだそうです。
こんにちは 事務の早坂です φ(・ω・`)
【ノンスリップ】
踏み面の先端につける滑り止め部材
踏み面が滑りやすいと、とても危険ですが、なかでも
踏み面の先端の具合は最も気になるところでしょうね。
そこで、その先端の部分に、特別な滑り止めをつけて、
安全性をはかる方法があって、この滑り止め部材が
『ノンスリップ』という名前だそうです。
外部用はタイルやアルミニウム、ステンレスなどの製品が多く
住宅の室内用には、プラスチック製品が目立つようです。
どれも滑りにくくするために、溝を切ってあるものが一般的
とのことでした。
こんにちは 事務の早坂です (*´ω`)o
【蹴込み板】(けこみいた)
前回にお話しした「蹴上げ」は、どちらかというと、
段階の一段の高さを市ネス使い方が多く、立ち上がり部分
そのものは「蹴込み」と呼ぶことが多いのだそうです。
階段のデザインによっては、この蹴込み部分が全くなくて
開放状態になっていることがありますが、不安な気もしますし、
下からのぞかれそうで、女性には困りますね。
こんにちは 事務の早坂です
【蹴上げ】(けあげ)
安全な勾配をきめる重要な部分
前回『住まいづくりの用語』編で、「踏み面」のRですが、
踏み面に対して、直角の部分の寸法を示していますが、この部分の
ことを、「蹴上げ」と呼ぶそうです。
踏み面の寸法のTと、Rの組み合わせで、階段の勾配が決まるわけで、
両法の関係式もさまざまな形で提案されているそうですし、それから
建築基準法でも、このRとTの寸歩の限度がきめられているそうですから、
どうかご注意くださいね。
(T=15センチ以上、R=23センチ以下、住宅の場合)
こんにちは 事務の早坂です
軽くて人気! 天然石に似たスレート屋根
スレートとは、もともと粘板岩という泥が堆積してできた
岩のことです。
板状に薄く割りやすく、海外でも昔から屋根材に使われてきました。
今のスレート瓦はセメントを主原料として天然石に似せて成形した
人造の屋根材です。
瓦に比べて軽く、安価なため幅広く使われています。
こんにちは 事務の早坂です
屋根リフォームをした方が絶対得する理由①
家の外観は屋根が決め手です
洋風住宅にもマッチする瓦が登場
瓦と言えば伝統的な日本瓦をイメージしますが、最近は
家の洋風化に合わせて様々な瓦が登場してきました。
断面形状がS字型のものやフラットなものなど個性豊かな
外観を演出できるいろいろな瓦があります。
またセメント系のスレート屋根の中には、焼き物のような
重圧感を出したものや、色の濃淡をつけて表現を豊かに
しているものがあります。
こんにちは 事務の早坂です
ただいま家の健康診断 承っております。
どうぞお気軽にお電話ください。
こんにちは 事務の早坂です
≪軽い屋根は地震に強い≫
日本の住宅に屋根は瓦が多いのが特徴です。
以前は瓦を土の上に乗せることが多く、屋根がとても重い
のが原因で家が倒壊することがありました。
最近の屋根は土を使わず、瓦事態も軽くなったため、屋根の
重さは昔の半分になりました。屋根を軽くリフォームすることで
地震が来ても家が倒壊しにくくなるのです。
こんにちは 事務の早坂です。
南越谷も先程まで3時間の停電でした。
この短い時間でも寒く、被災地の方はどんなに辛い思いを
しているか本当に心配です。
とにかく一刻も早く通常の生活が送れるよう願います。
当社では、ただいま住まいの健康診断を行っています。
屋根、外壁、床下など、気になる点がありましたら
お気軽にお問い合わせください。
こんにちは 事務の早坂です ( ・∀・)ノ゙☆
【踏み面】(ふみづら)
足がのる平らな場所、滑りにくい素材で
階段の部分の中でもまず大切なところは、私たちの
足がのる平らな部分でしょう。
ここは「踏み面」とよばれていて、この有効寸法を『T』で
表すことが多いのだそうです。
この『T』という数値が大きいと、全体にゆったりとした
階段になりますが、階段の安全性や快適性を左右する
勾配をきめるには、この『T』に対する、段の高さを示す
数値『R』が必要となってきて、この二つの数値の関係
が大切なんだそうです。
それから、この踏み面は、寸法からくる安全性とともに、
足がのる部分の仕上げによる影響も少なくないそうですね。
確かに急な階段も怖いけれど、つるつるの滑りやすい階段
も危ない思いをしますよね。
家の中ではハイヒールを履くことはないでしょうが、はだし、
靴下、スリッパといったいろいろな条件の中で、滑りにくい
階段が望まれるわけです。
特に、毛足の長い高級なじゅうたんで仕上げた階段は、よく
滑るそうですよ。
建築家の話では、木質の仕上げが良い結果につながっている
とのことでした。
こんにちは 事務の早坂です ε(*´・∀・`)з
【階段】
つくりによって危険なものにも
廊下、ホールに続く通路として使われる場所で、忘れることの
できないのが階段でしょう。
上下の異なる高さの床面をつなぐ方法として、段々の床を連続
させるという方法は、当たり前すぎることですが、初めて思いついた
人はすごい人ですね。
平屋以外の家では、必ずお世話になるこの階段は、そのつくりによって
ずい分と危険なものになることは、先にも触れたとおりです。
この際、安全な階段にするためのポイントをぜひ知りたいと思いました。
どうやら、階段を形づくっている各部分の寸法とその関係が決め手に
なるようなんです。
こんにちは 事務の早坂です ( ゚д゚)ノ
【ニッチ】
雰囲気を盛り上げる彫り込みの飾り棚
廊下やホールの壁で、ちょっとくぼませたところに、花や
きれいな焼き物が飾ってあるのを見たことがありません?
上から照明の光が落ちていて、壁の中にはめ込まれた飾り棚
という感じで、とても効果的なものですが、これが『ニッチ』と
いうものだそうです。
中には、天井の部分がアーチ屋ドーム状になっている凝った
作りのものもあって、廊下やホールの雰囲気を盛り上げる
有効なポイントといってよいのではないでしょうか。
こんにちは 事務の早坂です コンニチハ(シ´Д`)シ
【中廊下】
片廊下よりも幅が必要
間取りには有利な点も
もう一つの廊下のタイプがこれで、両側に部屋がある場合ですね。
前回の例とは反対に、廊下の両側に出入り口の扉の開け閉めが
でてきますから、通路としての有効幅は割引して考えなければな
りませんよね。
法令でも、中廊下は、片廊下よりも広い幅を求められているのだそうです。
それから、専門家の話なんですが、中廊下にすると、両側の部屋
の風通しが悪くなるので、住宅のプランでは、あまり好ましくない形だ
とのことでした。
でも、同じ数の部屋を絵連結するとして、片廊下の場合のほとんど
半分の長さの廊下で済んでしまうということもあり、どちらが有利かは
迷ってしまいますよね。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(ゝω・`)
【廊下】
たいていここを通って部屋に入ります
たいていの家は、玄関ホールから階段室からじかに
部屋に入る形よりは、「廊下」という細長い通路を
通って行く方が多いですよね。
この廊下は″二つ以上の部屋をつなぐための細長い通行用
の空間″と説明できますが、私たちの知っている廊下は、
たいてい、定まった幅があって、両側が壁や建具で囲まれています。
そして、廊下で連結される部屋の位置関係で、二つのタイプに
区分けできるんだそうです。
区分けは次回へ。
こんにちは 事務の早坂です ( ・∀・)ノ゙☆
【ホール】
ダンスなどをする宮殿のメインルーム
もともとホールという言葉は、『広間』というイメージが強くて、
広くて天井の高い部屋、例えば宮殿の中心になる部屋、宴会
をしたり、ダンスをしたりする部屋のことだったようです。
現在では、部屋と部屋とを連絡する通路のような場所のことを
いいますが、廊下と違うところは、その部分が広くなっていることでしょうか。
それと、やはり昔のイメージが残っているせいか、玄関ホールなど、
今でも吹き抜けを作って、天井を高く見せる例が多いようですね。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(o´Д`)ノ
【フラッシュドア】
もっともポピュラーなつくりのドア
言葉からいって、洋風の建具の一種だということがお分かりかと
思いますが、フラッシュドアは表面が平滑な板状のドアで、構造は、
太鼓張り、すなわち、芯材の両面に板状の材を張ったものです。
表面材がベニヤの場合は、ベニヤフラッシュドア、板の場合は、
板フラッショドアとなり、単一材で作られたドアに比べて反りや狂いなどの
変形が少なく、軽量にできる点が有利とのことでした。
こんにちは 事務の早坂です (*゚∀゚)っ
【フランス落とし】
親子扉の、子扉を固定する金物
これも、建具金物の一種なのですが、住宅の中ではあまり
見ないのかもしれません。
開きドアの中には、、今井扉の片開きドアの他に、ドアが二枚になっている
両開きドアや親子ドアがあります。
この両開きドアは、普段はこのうちの一枚を固定して閉めたままの状態に
してやると片開きドアに変身、というわけですが、フランス落としは、この一方の
ドアを固定するための建具金物なんですね。
扉の上端とした端に付けて、上下する棒状の止め金具が、それぞれドア枠の
上枠と下枠のくつづりに付けられた孔に落とし込まれた形で扉が枠にしっかりと
固定される仕組みです。
なおこの金物は扉の子靴部分に彫り込みの形で取り付けられるので、普段は
目に触れることがありません。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・∀・
【ハードウェア】
建具になくてはならないもの
コンピューターの世界では、ソフトウェアに対してハードウェアといえば
機器本体のことですが、建築の方では、ドアなどの建具に取り付ける
『建具金物』のことをいうのだそうです。
例えば、ドアを枠に取り付ける金物は、蝶番(ちょうつがい)とかピボットヒンジ、
そしてドアの取っ手や押板など、その種類も材質も大変な種類があるそうです。
<ピボットヒンジ>
<蝶番>
こんにちは 事務の早坂です I(*´ω`*)∀
【ドアホン】
来客を声で確認
インターホンの一種で、ドアの外の来客と内部の人が
通話できる装置です。
最近は、テレビモニター付きの製品もあり(テレビドアホン)、
来客の姿を確認できますから、とても便利になってきました。
こんにちは 事務の早坂です ★(o≧□≦)o
【ドアクローザー】
ドアがバタンと閉まるのを防ぐ
開けたドアを自動的にしめる装置なんですが、その閉まる
スピードを調節できて、静かに閉めることができるように
なっているのが便利だと思いました。
強風にあおられて、ドアが急に閉まることもなくなります。
普通のドアの上の方でドア枠に取り付けられていますから、
扉の上を注意していただくと実物が見られるかもしれません。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・∀・ )三
【玄関建具】(げんかんたてぐ)
玄関の出入り口の扉は、洋風の玄関には開き扉、和風の
玄関の場合は引き戸というふうに素人なりに思っていましたが、
実際もこの通りのようですね。
開き扉は一枚だけのものを『片開きドア』、二枚組み合わせの
場合は『両開きドア』、そして二枚の扉に大小があるものは
『親子ドア』と区別があります。
このうち、親子ドアは大きな荷物を運びこむときは、両方とも
開き、ふだんは子扉はとめて親扉だけを使うと片開きドアとなる
便利なものなので、住宅の設計によく使っている・・・という建築家
の話もあるようです。
そして、開き扉のドアの開く方向によって、内側に開く内開き、
屋外に向かって開く外開きに分けられます。
本来はこの開き勝手は、内開きが原則なのだそうですが、
日本では雨水が玄関の中に侵入しないようにしたり、土間に
履物が並ぶなど外国とは違う事情があるので、外開きにする方
が多いとのことでした。
こんにちは 事務の早坂です ´・ω・)o|
【上がり框】(あがりかまち)
玄関の上がり口は、和風、洋風ともに土間床との間に、
20㎝(洋風)~40㎝前後(和風)の段差がついていて、
履きものの履き替えの際の腰掛けの形になります。
この段差の高い方の床の間には、化粧を兼ねた横木が
取り付けられていて、これを『上がり框』というそうです。
この上がり框、玄関の床まわりでは目を引く部分なので、
ケヤキなどの木目の美しい丈夫な材料を使う例が多いのだそうです。
それから、このところ進んでいる材料の既製品化の波のなかで、
この上がり框も玄関式台などとともに商品化されています。
カタログを見ますと、芯になるところが集成材といういくつかの木の
ブロックを貼り合わせとものでできていて、その上に、ケヤキやナラの
化粧の単板が貼ってあります。
こんにちは 事務の早坂です ( ゚д゚)ノ
【沓脱石】(くつぬぎいし)
履物を脱ぐ場所でもある玄関は、その動作をそのまま
表している部分があって、『沓脱石』などは本当に分かりやすい
例だと感心してしまいます。
和風の玄関だと今でもよく見られるもので、式台のすぐ下に、
自然石の沓脱石があって、式台に腰掛けた状態で、足を置くのに
ちょうどよい高さになっています。
こんにちは 事務の早坂です (シ´Д`)シ
【土間】
玄関は履物を脱ぐ、はき替えの場所でもありますから、当然
土足の範囲と上履きの床に分かれますが、その土足の床の方を
『土間』と呼んでいるのは、前にお話しした通りです。
土間という言葉はその名の通り、家の中でありながら、地面のまま
あるいは叩き土、漆喰塗りにした床面のことをいったのだそうです。
この昔ながらの言葉は現代にもそのまま生きていますが、今、私たちが
いう土間となると、玄関の床に見られる石貼り、タイル貼り、玉砂利敷き
などの仕上げの床が多いのではないでしょうか。
こんにちは 事務の早坂です (*´∇`)ノ
【叩き】
この『たたき』という言葉はいろいろな意味があるようですが、
『玄関のたたき』というと、家の中まで土足のまま入ってこれる
あの『土間』の部分をいうのはご存知でしょう。
もともとは『叩き土』という花崗岩(御影石の類)などが風化して
できあがった土があって、これを混ぜて練ると硬化するんだそうです。
今のセメントの代用品みたいですが、これを土間の上に塗って、
叩き固めて作った床をたたきというのだそうです。
でも今ではコンクリートで仕上げた土足用の床はどれでもたたきと
呼ぶので、私たちも聞いたことがある言葉になっているんでしょうね。
こんにちは 事務の早坂です (*´∇`)ノ
【叩き】
この『たたき』という言葉はいろいろな意味があるようですが、
『玄関のたたき』というと、家の中まで土足のまま入ってこれる
あの『土間』の部分をいうのはご存知でしょう。
もともとは『叩き土』という花崗岩(御影石の類)などが風化して
できあがった土があって、これを混ぜて練ると硬化するんだそうです。
今のセメントの代用品みたいですが、これを土間の上に塗って、
叩き固めて作った床をたたきというのだそうです。
でも今ではコンクリートで仕上げた土足用の床はどれでもたたきと
呼ぶので、私たちも聞いたことがある言葉になっているんでしょうね。
こんにちは 事務の早坂です ♪| ・∀・|つ旦
【式台】
玄関とたたきの間の板敷きになっている部分、
これを『式台』というのだそうです。
もともとは武家屋敷で、公式のお客を迎えて、
送迎のあいさつをする部屋まわりにはこの式台が
必ずあって『式台の間』という部屋の名前が
残っているんだそうです。
<元離宮二条城 式台の間>
こんにちは 事務の早坂です |´・ω・)o|
入社2ヶ月目、施工部の小野君です。
恥ずかしがって顔は見せてくれませんが、なかなかの
イケメンです *:.。☆..。.
お仕事 ガンバッテくださいね。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・ω・`)ノ ハロー♪
本日から、知っているようで知らない『住まいの用語』を
お届けしたいと思います。
まずはどの家にもあります玄関から。
【玄関】
昔は出入り口であれば、どれでも『玄関』というわけには
いかなかったようで、お武家さまや偉い人の住まいで「式台」の
ある出入り口にかぎって、『玄関』と称したようです。
もともとの意味は、禅寺の客殿の出入り口のことだそうで、
ずい分狭い意味だったわけで、ありがたいことに現代では
私たち庶民の家の出入り口も玄関と呼んでいいわけですね。
西欧では『エントランス』『エンター』(入る)の名詞形で、まさに
入口という感じです。(「すまいづくりの用語集」永森一夫書より)
こんにちは 事務の早坂です ★(o≧□≦)o☆
◆ 減築リフォームのヒント
減築リフォームでもう一つ考えたいのは耐震補強です。
家族の成長をともにした住まいはそれなりに古く、以前の
耐震基準の場合が多いのです。
減築によって家がスリムになり、内側の壁が外壁にもなります。
この場合、耐震補強は容易にできます。
また、取り除くことは簡単なことという認識は間違いです。
それによって損なわれる美観や強度などを配慮した具術的な
対応が必要ですし、構造やデザインを考慮すれば減築といえ
費用も思いのほかかかるものです。
こんにちは 事務の早坂です |ω・`)ノ|Ю
◆ 減築リフォームのヒント
同居する家族が少なくなっていくことは寂しいことですが、
子供の独立は喜ばしい出来事です。
このような生活の変化は熟年の家族に多く見られます。
巣立った子供の部屋が物置同然になっていて、必要な住居空間は
子育て時代の限られたままということがよくあります。
『住まいは着やすい普段着』であるなら、必要のない居住空間は
他の用途に変更したり、除去して光や風が充分入るように・・・と
いうような快適性を求めることも住まいの質を向上させるリフォームです。
こんにちは 事務の早坂です チャ━(★´∀`)ノ━ォ!!!
◆ 改築リフォームのヒント
改築は生活の基本(家族構成やライフスタイル)が大きく
変わらない住まいのグレードアップ=お化粧です。
家族の夢や希望を最大限に取り入れてください。
そのためには、いろいろな設備・建材メーカーのショールーム等
を見ることをお薦めします。
経験豊かな専門の意見も参考にしてください。
また、改築は新築のときより、家族の希望が繊維になります。
資材や建材、設備機器の機能やデザイン、インテリアデザイン等に
細かな要望がたくさん出てきます。
それらの設計やコスト面をよく考慮して計画しましょう。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(o´Д`)ノ
◆ 改築リフォームのヒント
住み慣れた部屋の間取りを変えるリフォームを行う前に、
生活の何が変わったのか、または変わるのかを、家族で話し合い、
その変化をどんな間取りや内装、あるいは設備や機能で対応できるかを
充分検討してください。
改築することによって、生活の向上や目新しさを創出することができます。
例えば「ここに窓があったら外が見られるのに」、「花を飾れる棚が欲しい」
など、住みながら、気づいていたことをチェックし、取り入れたいものです。
こんにちは 事務の早坂です ||ヽ(*・∀・*)ノミ|Ю
◆増築前と後
増築する前と後でどんな変化があるのかを把握しましょう。
例えば既存の建物との調和や、既存の部屋への影響(日照や
通風)、敷地の利用上の不便さの発生なども考慮しましょう。
さらに、隣家に日影が多くなったり、のぞけるような窓を設置
したりして、今までの良好な隣人関係が壊れたりしないよう
事前の説明や相談が必要です。
また、増築する場合、建築確認申請が必要な場合もありますので
専門家にご相談ください。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・∀・ )
◆ 増築リフォームのヒント
増築を考えるとき、大切なことは「既存の住まいで何とか
ならないか?」という『生活の工夫』を考えることです。
私たちは、生活の向上のために多くの家具や電気機器を購入
しています。
それらをすべて有効に使っているでしょうか?
住まいも同じこと、家族の増加や生活の向上は即、空間の
増加と考えずに、収納の工夫で既存の住まいの中で解決できる
場合があります。
次に、例えば子供が大きくなったから子供部屋を増築する、
という直線的考えではなく、両親の寝室を二分割して二人の
子供部屋とし、既存の子供部屋を増築し寝室とする、という
発想も必要です。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・ω・`)ノ ハロー♪
≪減築≫
減築は、家族の独立などによって余った居住部分を除去し、
必要とする居住部分をより快適にすることをいいます。
増築・改築・減築ともに共通することは『どんな風にすることが
一番いいのか?』を充分検討することです。
こんにちは 事務の早坂です ( ・∀・)ノ゙☆・*
《改築》
改築は、増築と同じ同期に寄る場合が多いのですが、
既存の住まいの容量の中で行われ、面積は増加しません。
似たような表現で『改装』というのがありますが、これは部屋の
変動がなく、設備の交換や内装材の変更といったもので
改築より軽微なものです。
こんにちは 事務の早坂です )´・エ・)ノ゙
《増築》
家族の成長や増加にともなって異室空間の増加が必要な時や
生活の向上のために浴室や洗面所・トイレなどの拡張や追加が
必要な時に行います。
これには必ず既存の住まいより面積の増加が発生します。
こんにちは 事務の早坂です ♪(o´・ω・`)
家族の成長や独立に伴って、増改築や現地区の要望が
高まってきます。
では増築と改築、あるいは最近注目されている減築とは
どのようなものでしょう。
次回 『増築』について p´Д`゚)ノ゛
こんにちは 事務の早坂です _φ(・ω・`)
◆ 植栽も成長を考えて
庭が雑草で覆われたり、いつの間にか庭木が大きくなって
しまった・・・などと意外に樹木や植物の成長は早く、
手間もかかるものです (;´Д`)モォームリ
特に高齢になってからの世話は考慮する必要があります。
できるだけ手間のかからない庭にするには、成長が遅く高木に
ならない樹木を選ぶ方法もあります。
また、草取りから解放されるには、防草シートを敷いた上に
小石を敷きつめるということもできます。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・∀・ )
◆ エクステリアは周辺との調和と個性の演出
エクステリアは、住宅地の地区・地における協定がある場合は
それに従い、家族や来訪者はもとより、道行く人が楽しめる
デザインにしましょう。
また、照明は夜間の防犯性、歩行の安全性、警官のポイントとして
忘れてはならない要素です。
上手に活用したいものです。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・ω・`)ノ
◆ 壁の代わりに間仕切り家具で将来にも対応
子供部屋など可動性が考えられる空間の場合、壁で間仕切りを作らず
ベッドや机が一体になった家具で仕切る方法もあります。
これなら将来、再び部屋として使うとき、壁を取り外す工事をする必要が
なく、新しいライフスタイルに対応できます。
こんにちは 事務の早坂です ε(*´・∀・`)з
◆ ウォークインクローゼットか? 壁面収納か?
模様替えリフォームの際にやっておきたいのは、収納スペースの確保。
最近では、ウォークインクローゼットを造るのが流行となっていますが、
一部屋を確保するスペースがない場合は、壁面収納もお薦めです。
既存のスペースに合わせてすき間なく作ることができる壁面収納は
収納量も大幅アップ。
色や素材も、内部の攻勢も自由にカスタマイズできます。
家具のように地震で倒れることもなく、部屋の掃除もしやすくなります。
愛着のある家具を使い続けたい場合も、その上の空間を作り付けの
家具を設置する場合は、床下の強度や電気配線も予め考慮に入れて
おいてください。
こんにちは 事務の早坂です +.ヽ(´Д`*)ノ
◆内装の刷新の際に、さまざまな先進機能を
内装が古くなったり、汚くなったりしてきたら、模様替えのシグナル。
ただクロスを貼り替えれば良いというだけでなく、この際
近い将来に必要になる様々な機能を仕込んでおきましょう。
例えば、IT化に対応して家庭なのLANの設置をする。
また、照明の一新なども検討しましょう。
いずれにしても注意しなくてはならないのは下地の補強や
配線(コンセント)、さらに電気容量の増量など。
例えば、重い照明の場合、荷重に耐えられるよう
補強工事が必要です。
床の張り替えも下地が痛んでいたら思わぬ出費になります。
IT化に備えて各部屋にマルチメディアコンセントの設置や
分電盤の電気容量の変更などもしておくと便利です。
こんにちは 事務の早坂です (*゚∀゚*)
《インテリア・収納編》
時代の変化や年齢とともにライフスタイルも変化します。
新しい住まい方、例えばホームシアターや趣味コーナー、
ペットとの共生などがリビングやプライベートルームの変更で
可能になります。
こんにちは 事務の早坂です コンニチハ(シ´Д`)シ
◆ 階段のバリアフリー対策
階段の手すりは片側だけでも設置しましょう。
降りるときに利き手側になるよう付けます。
下地がない壁への手すりの設置は、幕板などを間柱に
取り付ける等の補強を行ってからにしましょう。
こんにちは 事務の早坂です ヾ(・ω・`)ノ
◆ 浴室のバリアフリー対策
ドアの開け閉め、浴槽の出入り、入浴中の身体の保持、
身体を洗う際の立ち座りのためには手すりが重要な役割をします。
身体状況に合わせ設置しましょう。
また、脱衣室と浴室の段差がないユニット型バスへの改修や、
在来工法浴室でも引き戸や折り戸による段差解消が可能です。
こんにちは 事務の早坂です ♪(*・∀・)=○))
◆ トイレのバリアフリー対策
トイレの位置が寝室から遠く、寒い廊下を通っていかなければ
ならないことがあります (>д<。 o)サムイヨ
トイレや浴室回りは、寝室に近い方が安全です。
トイレには立ち上がりのための手すりを設置するだけでなく、
小型の電気温風暖房機や緊急時に対応できる簡易ブザーを
取り付けるとより安全です。
その場合、コンセントの増設などが必要になる場合があります。
2011年 明けましておめでとうございます!!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
ヽ(・ω・。ヽ)ヨロ♪(ノ。・ω)ノ シク♪(σ。・ω)σでっす♪