2017年05月31日
リフォーム最新情報
家で過ごす時間だけは、花粉症の脅威から逃れたいものですね。
今回紹介する花粉症対策リフォームで、今年こそつらい症状から逃れ快適な
http://wis.max-ltd.co.jp/dry-fan/product_catalog.html?product_code=JE90101
24時間換気システムの導入
花粉症の症状から逃れるためには、
家中の空気を常にクリーンな状態に保つことが大切。
リフォームで可能な花粉対策を紹介していきます。
花粉症対策リフォームの際にまず注目したいのが、24時間換気システムの導入。
これは給気ファンから綺麗な空気を取り込み、家の中の淀んだ空気を機械的に外へ排出させるもの。
住宅の高気密・高断熱化にともない、シックハウス症候群予防などの観点から
2003年に建築基準法で新築住宅への設置が義務化された換気システム。
計画的に空気を常に入れ替えてくれるため、花粉症予防の際にまず検討したいアイテム
給気ファンに高性能のフィルターを内臓したものでは、外からの空気を給気する際に花粉やその他の粉塵を100%近くカットしてくれます。
ハウスダストによるアレルギーやシックハウス症候群の防止にも効果があります。
以上です。ありがとうございました。
対策②空気清浄機の導入
てっとり早く空気清浄機を導入にしてしまうのも手です。
空気清浄機の効果的な利用方法
人の出入りが激しい出入り口付近に設置し、侵入してきた花粉を吸い込ませること、
または部屋の短辺にあたる部分に空気清浄機を設置し、長辺に向けて起動させることで対流を促すようにすると効果的です。
部屋の大きさや、浄化スピードに応じた商品選びも重要。
空気の浄化スピードを上げたい場合は、実際に設置する部屋よりもパワーが大きいものを選ぶと効果的です。
設置を予定する場所に応じた商品選びも大切。
例えばスペースが限られている子供部屋などに設置する際は、本体サイズが小型のもの、また加湿器がついたものなど。
多機能タイプを選べば部屋が家電だらけになるのを防げます。
また寝室や、オーディオを楽しみたい部屋等では音の大きさが気になるでしょう。
運転モードの切り替えで運転音を制御できるタイプを選びたいものです。
空気清浄機は家具と同じデサイズにボリュームがあります。
常に出しておくものなので、設置場所の想定や、コンセントの取り付けなどもプランに盛り込む必要があります。
あとから“置き場所がない”となりがちなので気を付けたいですね。
http://www.toto.co.jp/products/bath/sankanou/index.htm
花粉を家の中に絶対持ち込まないため、花粉をカットしてくれるネット(網戸)を活用するという方法もあります。
家の中に風を取り入れつつ、花粉の侵入を防いでくれます。
洗濯物を取り込む際も要注意だ。花粉が家の中に入りこんでしまいます。
サンルームを設置して洗濯物干し場にし、外気をシャットアウトしてしまうというリフォーム事例も最近では増えてきています。
部屋干しにするとどうしても室内がジメジメしてしまいます。
バス空間に衣類を干すための浴室換気暖房乾燥機も重宝しそう。
日本気象協会の予想によると今年の花粉飛散量は例年よりやや少なめというが油断は大敵。
予算、症状に応じた花粉症対策で家での暮らしを快適にしましょう。
花粉を撃退するリフォーム提案
■ 24時間換気システムでクリーンな空気を保つ
■ 空気清浄機を導入する
■ 花粉カットの網戸で花粉を侵入させない
■ 洗濯物を取り込む際は要注意。
サンルームを洗濯物干し場にし花粉を持ち込まないようにする
■ 外で洗濯物を干すのをやめ、浴室換気暖房乾燥機を活用して衣類を